金融サイトをスタッフに作ってもらいました。あと来年の予定
先日公開した金融サイトですが、2度目のサイト公開にもかかわらず色々な方にシェアしていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
未完成ですが年内にホワイト2サイトという 自分のノルマを達成させることができてホッとしています。
・大きめな公開できるようなサイトを2つ ・数字としては確定で200万/月はいきたいです。
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数字も目標としていたタスクもこなすことができたので、気分よく年を越せそうです。
金融サイトとスタッフ
このサイトの文章を製作してくれたスタッフは、前作の脱毛サイトと同じスタッフさんです。
こちらのエントリーで、脱毛サイト150記事の書き直し宣言をしたのですが、心が折れて途中で、作業が止まっています。
というのも、いくつかのライティングの教育をしたことでスタッフのライティング能力は向上しました。それを「金融サイト」と「脱毛サイト」で比較するといった、ちゃんとした理由もありますけどね...
脱毛サイトを公開した際、谷の方々は優しい言葉で、シェアしていただけたのですが、本当に文章がヤバかったです。
・誤字
私の場合わ、痛くありませんでした。
間違えないです!
・形容詞・副詞 盛りだくさん
本当に、とても素晴らしいおすすめのサロンです。
など、訴求やらライティングやら以前に、直さないといけないところがたくさんありました。
リアルでお会いした方に、こういった相談をしたところ、初めからできる人を雇う、もしくはできる人に頼む(外注)と言われます。
たぶん、それが正解で。僕がやっていることはまちがいなく間違いです。
でも、自分は育てる方を選びました。
それは、スタッフと自分との関係性はもちろんですが、新しいスタッフも同じように考えています。
以前のエントリーでも記載しましたが、夢に打ちのめされて自信をなくしたスタッフや、新しいスタッフもシングルマザーで思ったように働くことができず、自分のプライドをなくし世間の厳しさに打ちのめされていました。
初めからできない人を育てることで、何か自信やプライドを取り戻して、自分の小さな会社で、人生を変えていけたらなんてキレイ事を考えています。
金融サイトに着手前にやったこと
金融サイトは、脱毛サイトと同じく全部スタッフが記事を書いてくれました。 脱毛サイトと同じ過ちをしないために、事前にライティングの勉強とサイトの設計に力を入れました。
ライティング
- シンプルに書く! 伝わる文章術 | 阿部紘久 | 本 | Amazon.co.jp
- きっちり! 恥ずかしくない! 文章が書ける | 前田安正 | 本 | Amazon.co.jp
- 伝わる! 文章力が身につく本 (基礎からわかる“伝わる!"シリーズ) | 小笠原 信之 | 本 | Amazon.co.jp
こちらの他に2冊ほど、仕事の初めに毎日1時間読んでもらい、読み終えた時点で小テストをしてもらいました。
基本情報
- 業界の基本情報(案件の特性)や金融で言えば貸金業法を学んでもらいました。
- ユーザーがどんなことを知りたいのか、知恵袋などのQ&Aサイトで網羅してもらいました。
全体のマインドマップ
こちらのソフトを使用してサイト構成のマインドマップを作成して、スタッフと全体像を共有しました。全体像をイメージしながらコンテンツを作ることで、同じようなページにならないようにしたり、各カテゴリーごとに統一感を持たせることができました。
記事の進行状況もXMindで管理しているので、かなり助かります。
さらに、各ページごとに、どのようなコンテンツが必要なのかも話し合い、各記事の着手前にイメージを共有しました。
脱毛サイトでの失敗と改善点
キャラ
脱毛サイトの1番苦労した点はキャラ設定で、口調によって日本語が変だったり、読みづらくなるのを体感しています。もちろんキャラでもうまくいっている人も多いのですが解読性を考えると自分にはハードルが高いかなと思っています。
吹き出しは使いやすいので自分はよくkotiさんの素材を使用しています。
kotiさん(No.295268)のプロフィール - 写真素材 PIXTA
無駄なページ
闇雲にページ数を増やすよりは、ページ毎のクオリティを高める形での更新を継続することが重要だと考えます。
案件
こちらも闇雲に増やすと、サイトの網羅性やボリュームは出せるのですが、修正や単価調整に消耗しすぎるので案件は取る気のある案件だけにしていきたいと考えています。
問題点
今回の金融サイトを作って、1番の悩みは、どこにでもあるようなサイトになってしまうこと。
脱毛サイトで感じたキャラサイトの難しさを体感したことでキャラなしで作ったのですが自分の発想力では独自のコンテンツというのは難しかったです。
金融ジャンルは、コンテンツが出きってしまっている感があるので、総合サイトとなると主要カテゴリやキーワード、コンテンツの種類など、どうしても似てしまいます。
- 気合を入れて情報量で他を超える(スタッフが)
- 間違った情報のサイトが多いので、妥協せずに絶対に専門誌や広告主に電話して正確な情報を掲載する
真っ向から、ここで勝負するしか発想は出てきませんでした。
宝さんのブログにも書いてあったけど、確かに何のために誰のためにサイトを作るのか明確じゃないとライバルに勝つ!っていう視点が重要視されすぎて似たようなサイトになってしまうんだよなぁ。ただ独自性意識しすぎると時間が必要以上にかかりすぎて色々厳しくなる。。バランスが難しい。キルアァァ
— 水野@アフィロックセミナーの人 (@mizunodayo) 2015, 12月 14
まさにこの通りで、次回は誰のためというのを意識してサイトの企画をしたいと思います。
デザインについて
脱毛サイトを公開した時にデザインについて質問いただくことが多かったのですが、今回も権威7のスタンダード版を少しカスタムして使っています。
需要があれば自分がおこなった権威7のカスタムの記事でも書こうと思います。
来年の予定
今年は種まきの年だったと思います。
自分はふぐ式と呼んでいただいているサイト作りが得意でしたが、8桁を目指す上では、ふぐ式オンリーでは厳しいと思っていて(12.12まで)、まずは図のような形を構築するイメージでした。
とりあえずこの形を作りたくて種まきをしてきたので、年明けからはこのサイトたちにテコ入れして1つ1つをパワーアップさせていく予定です。
今年も谷の方々には本当にお世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。来年もなんとか同じ世界にいれるように怠けず頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
アフィロック
ついに明日はアフィロックですね。運営の方々の話を聞くと本当に大変そうで、時間も本当に使っているみたいです。アフィリエイトのかける時間は、ほとんどなくなってしまうくらい使っていると思います。
つい最近も名古屋の忘年会で、東京から来ていた運営の方が、みんなが飲んでいる中、PCを広げて仕事をしている姿を見て胸が熱くなりました。
僕は絶対にできない...自分のことで精一杯です。自分のサイト作りたいですし、自分の報酬を上げることに時間をかけたいです。そんな自分の小ささを考えると凹みますが、ほとんどの方はそうだと思います。
その中で、金銭的メリットもないなか、ああいった活動をされる運営の方々には本当に尊敬の気持ちでいっぱいです。
当日は感謝と敬意をもって楽しみましょう。お会いしたい方もたくさん行かれるみたいなので、会場でお会いできたら嬉しいです。